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これからの住まいを考えよう5 大阪市の注文住宅 設計事務所

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これからの住まいを考えよう5 大阪市の注文住宅 設計事務所

これからの住まいを考えよう5 大阪市の注文住宅 設計事務所

2022/03/06

こんにちわ。

シリーズ第5弾になりました。

注文住宅からリノベーションなどの住宅改修の際の設計者選びについて書き進めています。

前回は設計事務所を選ぶポイントは建築家の人柄だという話をしました。

 

間取りの成功も失敗も建築家とお客様との対話の数にあるという話でした。

お互い人の人ですからね。お互いをどれだけ理解できるかにかかってくると思います。

僕は設計業務というのはイコール「対話のお仕事」だと考えています。

「設計」と聞くと一般的には図面を描く仕事と思われがちですし、当然ながら実際に図面も描きます。

しかしながら、「図面を描く」という作業は私たちの仕事の割合の半分にも満たないものです。

 

図面を描くまでに沢山話を聞きますし、その聞いた話を基にスケッチをします。

スケッチと言ってもいわゆる絵画的なものではなく、子どもの落書きのようなものから

思いついたアイデアをササっとメモ的に書き留めておいたもの、具体的な立体図にしたもの

などなど様々ですが、ひとつ物件で描くそういったスケッチは何十枚となります。

 

このスケッチを描くにはやはりお客様との対話が重要になってくるのです。

 

わたしたち設計者はお客様の話をどんどん聞かなければならない。

そしてスケッチを書いて「あ~でもない。こ~でもない。」と思案します。

あまり話をしない、もしくは聞かない建築家(設計事務所)はスケッチを

描いていないと思います。(あくまで主観ですので、、、)

という事は一概には言えませんが手の込んだ思いの入ったプランニング(間取り)は

出来上がってこないということになります。

 

ネットで探すのもよし、紹介で知り合うもよし、事例で探して相談するもよし、

予算で探すもよし、大阪市などの都市名で探すもよし。

探した建築家(設計事務所)がしっかり対話してくれるかどうかを調べてみましょう。

ということで6に続きます。    建築家 中島崚真

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