これからの住まいを考えよう7 大阪市の注文住宅 設計事務所
2022/03/10
こんにちわ。
いよいよラッキーセブンの7弾です。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか。花粉がだんだんと厳しくなっていますね。
ぼくはスギ花粉よりもヒノキが反応するので4月が憂鬱です。春なのに・・・憂鬱です。
春なのに~涙がこぼれますぅ~~。花粉で、、、
このブログはサテライトHPのブログでして、当事務所のメインHPは別にあります。
そのメインHPでも沢山ブログ記事は書いていますので是非時間を作って見てください(笑)
そちらでは住宅だけではなく、わたしたちの設計活動の記録や実施中の建築工事現場の様子なども載せています。
とくに「ナカシマリョウマのくだらない話」は人気が良くて会う人会う人に面白いと言っていただけます。
しかしながら先に言っておきますが、はっきり言ってくだらないことばかり書いてます。
たまにまじめなことも書いていますが、多くはくだらない記事ですので・・・
www.fci-design.com/news メインHPブログへ
さて、ブログの話を書きましたが何故かというとこれから下記進めていく内容に繋がるからなのです。
決して無理に見て欲しいからではありません。いや、見て欲しいんですがね、それだけじゃないということです。
ここまでのシリーズでは注文住宅を注文する上で、建築家(設計事務所)を選ぶポイントは人柄だという話でしたね。
間取りの成功・失敗のカギは人柄と対話にあるということを書きました。
そうなんです。このブログ記事もそうですが、ブログにはぼくの人となりが表れているんですね。
仕事に対する姿勢や設計に対する考え方。注文住宅、リノベーション住宅の進め方。工事の進め方。
それだけではなく、好きなモノや何について興味があるのか。得意なことはなにか。
スタッフとの関係性。家族との関係性。くだらない話。楽しかった思い出。などなど
建築家中島崚真を形成しているすべてがそこにあるんですね。
つまり、人柄を知ってもらえるんです。ぼくはこうゆう人間ですよ。と
建物を建てるには予算もありますし、土地探しから工事をする工務店選びもある。
どんなデザインにしようか。どんなおしゃれな部屋にしようか。
そういったことをみなさんと一緒に作り上げていくのが建築家(設計事務所)で
お聞きした要望を図という見える形にしていくのが建築家(設計事務所)なんです。
そしてそこには建築家の住宅や建築に対する考え方、思想も必ず乗ってくる。
例えば、同じ敷地に同じ条件で100人の建築家が設計をしたら、間違いなく100通りの案が出てきます。
もちろん近い感じのものは沢山あると思いますが、それでも一つ一つ違うはずです。
仮に吹抜け空間を考えている建築家が5人いたとしても、なぜ吹抜け空間を作ったかは
それぞれ理由が違う。ひとりは風を通すため、ひとりは朝日を取り込むため、
ひとりは広がりを持たせるため。といった具合にアプローチや理由が違ってきます。
そうすると形や大きさ、吹抜けの高さも変わってくる。
建築家の考えが反映されるからですね。吹抜けひとつとっても違うのです。
ということは住宅全体でいけばすべて違うことになります。
8へとつづきます。 建築家 中島崚真