コロナ禍 大阪市でこれからの住まいを考える
2021/12/04
これからの住まいを考えています。
2020年のパンデミック。コロナ禍。
これによって生活スタイルが変わろうとしていますね。もう変わり始めていますね。
僕はこれからの住まいにはもっとエンターテインメントの要素が不可欠になると思っています。
音楽や映像、色彩といった直接人の聴覚や視覚に訴えるようなものが流行り、定着すると思います。
他のブログでも書きましたが、いわゆるおうち時間が増えました。
それだけ家にいることになります。家族やご近所さんとの時間も増えてきます。
人は楽しみを見つける生き物です。なので過ごす時間の長い場所に楽しみを見つけようとします。
音楽が好きな人はより高音質の環境を求めるでしょう。
もっと臨場感をもって映画やアニメを見たいという人も出てくるでしょう。
音楽や映画に限らず、グラデーションマッピングやライブ、スポーツ、体感ゲーム・・・面白い空間。
今までは外に行かなければ味わえなかった体験を普段の自宅で楽しみたいと思うようになるんじゃないかなと
考えています。より肌感で味わえる方向にシフトすると思います。
わたしたちファイブカラーズインクはそういった専門知識が必要な要素をカッコいい空間やかわいいデザイン等
分かりやすい形で表現していければと思っています。
楽しいとか面白いとかそんなエンターテインメントな住まいを考えていきます。
それは新築住宅でもリノベーション住宅でも。もちろん注文住宅だけではなく店舗設計においても。 中島崚真